長葉針双葉葎（ナガバハリフタバムグラ）

公園での野鳥や植物散策を終えてさあ帰ろうと、フツーの住宅街をてくてく。

なんてことないおウチの、なんてことのないブロック塀の下に、黄色や白いいろいろな小さな小さな花が咲いていることを発見。

そんな中で見たことのない植物があり、「なんだ、これ！？と、出来るだけ特徴が分かるように撮影。

帰宅して調べたところ、長葉針双葉葎（ナガバハリフタバムグラ）という植物でした。

「ムグラ」と付くだけあって、もろに所謂「雑草」なのですが、小さな可愛い花をつけますね＾＾


熱帯アメリカ原産の植物ですが、今では世界中の熱帯地域に帰化状態あるそうで、日本では戦後に南西諸島に渡来し、帰化植物として存在します。

アカネ科ハリフタバ属の植物です。
沖縄には、低木の植物から雑草系までアカネ科の植物が多くあります。
おいおい、また紹介していきたいと思います♪