2017年4月2日日曜日
慶良間躑躅や、大紫琉球躑躅や。
ちょっと意外かもしれませんが、椿同様、沖縄にもツツジの花がたくさん咲きます。
品種改良された園芸種で、小さな花をつけるものもみかけますが、元来野生のツツジとしてあるものは、大ぶりな花をつけるもののようです。
赤や紫、ピンクのものもあります。
その向こうにはヤシの木が見えますね~^^
慶良間躑躅(ケラマツツジ)
この、ケラマツツジが昔から沖縄に自生するツツジのようなのですが、園芸用に採取してしまったことから野生のものは大分減っているそうです。
沖縄本島北部の国頭郡東村では、今でも自生しているたくさんのケラマツツジを見ることが出来、3月に「東村つつじ祭り」も開催されます。
(今年2017年は、3/3-3/20に開催されました)
ツツジは葉に毒性を持つことから、ヤギなどに食べられることもなく残っているそうですね。
こちらは大紫琉球躑躅(オオムラサキリュウキュウツツジ)
こちらは最初から園芸用に品種改良されたものなのですが、その交配内容は定かではなく、
ケラマツツジと、リュウキュウツツジの交配種ではないかという説もあります。
ピンクのものも咲いていました。
これも・・・ケラマツツジかなあ?
今回ツツジを堪能したのは、いつもの散策地、末吉公園(那覇市)です。
真っ赤なツツジの向こうに、真っ赤な末吉宮が見えました。
余談ですがあの末吉宮、下から見るよりもかなりハードな場所に建っているらしく、まだ私は未踏の地です^^;
今年中に体力万全で、あの末吉宮に行ってみたいなあ。
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